学資保険はいつから加入するべき?おすすめの加入時期について解説

学資保険はいつから加入するべき?おすすめの加入時期について解説

子供を一人前に育てるには教育が必要です。教育費は、どのような教育を受けさせるかで変わりますが、一定のお金は必要になるでしょう。また、子供の夢を実現させたいと思っているご両親がほとんどですが、家計の状況により困難になる可能性もあります。しかし、かわいいお子様の未来をお金で狭めてしまうのはあまりにも悔しいはずです。学費を計画的に貯められれば、子供の未来をお金で狭めてしまうことはありません。
そこで、今回は学費を貯めるための学資保険のおすすめの加入時期などについて解説します。

本内容は、令和4年5月の制度等にもとづき、記載しています。

この記事を読むと分かること

  • 学資保険の概要
  • 学資保険の加入すべき時期
  • 学資保険の注意点

学資保険とは

学資保険とは子供の学費を貯めるための保険商品です。
学資保険の主な特徴は4点あります。


・計画的に学費を貯められる


学資保険は、毎月保険料を支払っていき、学費を貯めるための保険です。 もちろん貯金でも学資を貯めることはできます。しかし貯金は自分の意思で自由に使うことができるため、進路によっては数百万かかる可能性のある学費を貯めるのは意外と難しいものです。将来の子供の学費のためと思っても学校や塾、部活動など今の子供にも学費はかかるため、いつの間にか使ってしまったということもあるのではないでしょうか。

このように多額な出費となる学費だからこそ、短期間に貯めるのは難しく、長期間にわたり貯め続けなければ、貯まらないものです。その点、学資保険であれば、毎月、計画的に積み立てられ、多額の学費を目標金額まで貯められる可能性が高くなります。



・万が一のときの保障がある


学資保険は、保険料を支払う契約者(一般的には親)に万が一のときがあった場合、そのあとの保険料の支払いが免除となる商品が一般的です。そうした万が一のときでも、将来の学費である祝金や満期保険金は予定通り受け取れます。



・子供の高校や大学入学など受け取るタイミングを選べる


学資保険の多くには、満期になったら一括で受け取れる「満期金」と幼稚園・小学校・中学校・高校入学などのタイミングで一時金を受け取れる「祝金」があります。そこで一般的に一番お金がかかる大学などの進学時を「満期」に、私立進学を考慮して高校入学時に「祝金」を受け取れるようにするなど、子供の進路に最適な金額が受け取れるように考えて契約することが可能です。



・生命保険料控除の対象になる


学資保険の保険料は生命保険料控除の対象になります。確定申告や年末調整をすることによって、毎年の所得から一定の保険料を差し引けますので、所得税・住民税の負担が軽減されます。

もっと学資保険について詳しく知りたい方は、関連ページをご覧ください。

関連:学資保険のことちゃんと知ってる?利用するメリットや注意点、選び方のポイントを徹底解説!

学資保険にはいつからいつまで加入できる?

学資保険の加入できる年齢は各保険会社によって異なります。
子供が0歳から加入できる学資保険が多いですが、保険会社によっては子供が生まれる前から加入できる学資保険もあります。また、加入できる子供の年齢上限は小学校入学前までの6歳が一般的ですが、学資保険のなかには7歳から12歳まで加入できる学資保険もあります。

学資保険は子供の年齢だけではなく、親の年齢にも制限があります。一般的に40代〜60代程度の年齢制限を設けている保険会社が多いようですが、なかには75歳まで加入できる学資保険もあるようです。学資保険は子供や親の加入する年齢によって支払う保険料も異なるので、保障内容と支払う保険料のバランスを見て、自分に最適な学資保険を検討しましょう。

学資保険に加入するには早いほうがよい

学資保険に加入するのは早いほうがよいです。子供の年齢・契約者となる親の年齢どちらからみても学資保険の加入が早いほうがよい主な理由は次の2つです。

月々の保険料を安く抑えられる

学資保険は被保険者である子供の加入年齢が低いと月々の保険料が安くなります。満期などで受け取れる金額は変わらなくても、年齢によって毎月の保険料は変わるのです。

子供の年齢や契約者である親の年齢が低いほど返戻率が高くなるケースが一般的であることから、トータルの保険料の支払いが低くなります。また保険料を支払う期間が長くなるので毎月の保険料を低く抑えられます。そのため、学資保険に加入するのは早めがよいでしょう。

返戻率が高くなる可能性がある

学資保険の返戻率は、契約者である親や被保険者である子供の年齢が低いほど高くなるケースが一般的です。

返戻率とは、払い込んだ保険料に対する保険金の受取総額のことです。返戻率が高ければ高いほど、支払った保険料対比で多くのお金を受け取れます。

なぜ学資保険は返戻率が高くなるかというと、早めに学資保険に加入すれば、その分運用期間が長くなり利益が見込まれるため、結果として返戻率が高くなる可能性があります。

また、返戻率は、保険会社の運用の自由度が上がればその分利益が増える可能性が上がります。そのため早く加入するだけでなく、支払い方法(月払い・一括払いなど)をなるべくまとめて払ったりすることで、さらに返戻率を高めることができます。

学資保険の注意点

学資保険には、返戻率や万が一のときの保障、計画的に学費を貯められるなどさまざまなメリットがあります。しかし、学資保険にも注意点があります。学資保険の主な注意点は次のとおりです。

解約すると元本割れのリスクがある

学資保険は、満期まで保有せずに契約途中で解約をすると今まで支払った保険金が元本割れする可能性があります。

解約時期によって返戻率は異なります。契約の際にもらえる設計書に解約時期ごとの返戻率が細かく載っている場合には、あらかじめ確認しましょう。

しかし、学資保険はあくまで子供の学費を貯めるための保険です。せっかく加入しても、途中で解約してしまうと当初の学費を貯める目的を達成できません。

しかも、中途解約をしてしまうと元本割れの可能性が高いので、学資保険に加入する際は、無理なく支払える保険料に設定しましょう。

教育費は学資保険であらかじめ確保しておこう

教育費を用意する方法はたくさんありますが、学資保険は数ある学費の貯め方のなかでも有効な方法です。学資保険に早く加入することで「返戻率が高くなる」「親に万が一のことがあったときの保障を早く手に入れられる」などのメリットが受けられます。学資保険に早く加入すれば毎月の保険料を抑えられるので無理なく計画的に学費を貯められるでしょう。 このようにさまざまなメリットが受けられる学資保険は、子供の学費を貯めるための有効な選択肢であり、これからの子供の夢や可能性をサポートしてくれることでしょう。学資保険のメリットを最大限に享受するためにも、学資保険には早く加入することをおすすめします。


参考:
JA共済
https://www.ja-kyosai.or.jp/okangae/person/kodomo/

お子さま・お孫さまの教育資金の備えと万一の保障

ご加入いただける年齢:0歳〜12歳

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