自動車の保障“点検ポイント”総まとめ

  

ご自身が加入している自動車の保障、「今のライフスタイルに合っているのかな?」と思っていても、実際には「更新のお知らせが届いたら、そのまま更新している」という方も多いのではないでしょうか。


そこでこの記事では、自動車の保障“点検ポイント”をわかりやすく解説します。


本内容は、令和8年1月の制度等に基づき、記載しています。本記事に記載の内容・条件は共済・保険会社によって異なる場合がございます。詳しくは共済・保険会社・各団体へお問合せください。


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点検の重要性

自動車の保障に「点検」が必要な理由の一つは、医療共済(保険)などと同じく、新しいプランや特約が生まれていることが挙げられます。契約する自動車共済(保険)によっては、より手厚い保障や付帯サービスが受けられたり、同じ内容で共済掛金(保険料)が安くなったりする場合もあります。


また、それ以上に大切なのが家族の変化です。例えば、子どもが免許を取得したにも関わらず、年齢条件や運転者条件を変更しないままでいると、事故の際に共済金(保険金)が支払われない可能性があります。


こうした事態を防ぐためにも、定期的な自動車の保障の点検が欠かせません。

点検をするべきタイミングとポイント

自動車の保障の点検といっても、「いつやってよいかわからない」「やろうと思っているものの、面倒であと回しにしてしまう……」という方も多いかもしれません。
しかし、登録内容が誤っていたり、各種条件から外れていると、いざという時に、保障対象とならないことも・・・。
そんなことにならないために、ここでは、主なタイミングとポイントを4つ紹介します。

更新時期

一般的に自動車共済(保険)は1年から3年の期間で契約するため、定期的に点検のタイミングが訪れます。


更新時には、担当者やコールセンターに連絡してみるとよいでしょう。クルマの販売店で加入した共済(保険)を含め、一人ひとりに担当者がつく代理店型であれば、担当者から保障内容の提案を受けられる場合もあります。

年齢(年齢条件)

自動車共済(保険)には、「年齢条件」と呼ばれる契約条件があります。年齢条件とは、運転者の年齢によって保障範囲が変わる仕組みのことで、一般的には以下の4つに分かれます。


  • 全年齢対象
  • 21歳以上保障
  • 26歳以上保障
  • 35歳以上保障*

例えば、「35歳以上保障」は、34歳以下の方が起こした運転中の事故を保障対象外とすることで共済掛金(保険料)を抑えられるものです。そのため、21歳、26歳、35歳を迎えるタイミングで年齢条件を見直すと、共済掛金(保険料)の無駄がなくなる可能性があります。


*保険会社によっては30歳以上保障なども設定しています

家族の変化(運転者条件)

自動車共済(保険)には、「運転者限定特約」という特約があります。これは、保障対象となる運転者を限定することで、共済掛金(保険料)を抑えられる特約です。ただし、結婚したときや子どもが免許を取得したときなど、運転する家族が増えた場合には「運転者限定特約」を変更する必要があります。


また、家族でクルマを共用する場合には「年齢条件」を、そのクルマを運転する方のうち、もっとも若い方の年齢に合わせなければなりません。例えば、子どもが18歳で免許を取得したら「年齢条件」を「全年齢対象」に変更する必要があります。また、夫婦2人とも35歳になり、35歳未満の方が運転しない場合であれば「35歳以上保障」にすることで、共済掛金(保険料)を抑えられるでしょう。

クルマの買い替え、増車・減車(車両条件)

自動車共済(保険)は「クルマにかける共済(保険)」という性質もあります。クルマを買い替えたときには、必ず車両情報の変更が必要となります。その際には、特約などを点検することもおすすめです。クルマの買い替えは、共済(保険)の内容を点検するよいタイミングとなるでしょう。

まとめ

今回は、自動車の保障“点検ポイント”をご紹介しました。


結婚や同居、子どもの免許取得といった家族に変化があったときや、クルマを買い替えたときなどは、必ず自動車の保障を点検してください。家族の状況やクルマに変化がなくても、新しいプランや特約が登場していることもあります。更新ごとに点検しておけば、よりライフスタイルにあった保障内容を維持できるでしょう。


JA共済の「自動車共済 クルマスター」は、お車の事故による賠償やケガ・修理への備えを保障する共済です。24時間・365日の事故受付や手厚い保障サービスで、カーライフの安心と充実をご提供します。



<監修>
平野敦之
平野FP事務所代表。東京都出身。大学卒業後に証券会社、損害保険会社等で実務を経験したあと1998年に独立して実務に携わる。講演・セミナー活動も大学での非常勤講師や行政機関、大手企業や団体など幅広い実績を持つ。総合情報サイトAll About、Webメディア「Mylife Money Online(http://mylifemoney.jp/)」運営などで定期的にマネー情報の発信を実施。その他の媒体も含めてWeb上でのマネー関連の執筆記事は500本以上。近著に「いまから始める確定拠出年金投資(自由国民社)」がある。

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