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CASE1
家全壊
住宅新築
3,814
内訳
- あくまで一例です。
- 算出方法はページ下部を参照。
補修工事費用
3,540
解体撤去費、注文住宅新築費用、等
家財費用
201
家電、家具、家財等耐久消費財購入、等
その他の費用
73
引っ越し、諸経費、等
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CASE2
屋根全壊、
2階の壁に
亀裂屋根、外壁、居室2部屋の全面リフォーム
416
内訳
- あくまで一例です。
- 算出方法はページ下部を参照。
補修工事費用
386
仮設工事、屋根・外装サイディング張替、内装工事(解体撤去・廃材処理)、等
家財費用
30
家電製品新規購入等、家具、家財等、等
家屋や車などを風の渦のなかに巻き込んで、高速回転しながら何キロも移動していくのが竜巻です。たとえ中心から少し離れていても、その風のパワーはあなどれません。JEF2レベルの竜巻の場合、風速は毎秒約60メートル。これは屋根が吹き飛ばされ、電柱が折れ、大型車が横転するなどの被害が想定されます。
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CASE3
倉庫倒壊
倉庫購入、設置
26
内訳
- あくまで一例です。
- 算出方法はページ下部を参照。
補修工事費用
16
倉庫設置(解体撤去共)、等
その他費用
10
収蔵品破損に伴う買替え、等
強固な住宅やビルはともかく、一戸建て住宅の屋根瓦が強風であおられ、浮き上がって移動したり、軽自動車や乗用車が横転、窓ガラスが割れたりするJEF1レベルの竜巻の発生率は、約35%と言われています。固定されていない倉庫などは、これよりも小さな規模の竜巻でも、容易に横転してしまいます。
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上記試算は参考例となります。
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補修工事費
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CASE1:2018年度フラット35利用者調査注文住宅購入価額全国平均より算出。
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CASE2:30坪程度の2階建て住宅スレート屋根の葺き替え、外壁はサイディングの全面張り替え、居室2部屋の内装工事を想定して試算。
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CASE3:スタンダードな1.0坪タイプの倉庫(標準組立工事付)を基準に試算。
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解体、建築工事に関わる費用は、損害の程度、使用する材料、工事方法、地域等によって大きく異なります。
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(株)建築資料研究社「新リフォーム[見積り+工事管理]マニュアル」をもとにJA共済連試算。
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その他費用
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家具・家電購入費、税金、引っ越し代等はあくまで参考例になります。
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諸経費は課税の適用条件により大きく異なります。試算にはローン関係手数料は含みません。
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倉庫の収蔵品買い替え等はあくまで参考例になります。
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※Check!の記載については、気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/)を参照。
近年、日本でも例年のように竜巻の被害が報告されるようになりました。2012年に茨城県常総市で発生した過去最大級の竜巻は「木造の住宅が倒壊、アスファルトが剥離して飛散する」というJEF3(日本版改良藤田スケール、2016年より運用)レベルのもの。こうした万が一の大きな被害にも備えたいものです。