お金、病気、介護…。老後の生活に不安はつきもの。
そんな“不安”の実態をのぞいてみましょう。
あなたが老後の生活で不安に
思っていることはなんですか?
病気・怪我に心配されている方が最も多く、続いて生活費を心配されている方が多いという結果に。病気になれば身体が動かなくなる、治療費が生活費を圧迫するといったように、それぞれの切り離した悩みではなく、お互いが関連した「お金」の不安を持っているようです。
現在、お仕事をされていますか?
もしくは、配偶者はお仕事されて
いますか?
約6割の方が「生活のため」として仕事をしているという結果に。回答者の平均年齢が70歳ですが、年金のみでは生活費が足りず、定年後も継続して働いているようですね。しかし、若いころとは違い、身体が思うように動かないこともあり、いつまで働けるのか、という不安もありそうです。
公的年金のみで
生活することに不安はありますか?
「公的年金で生活することに不安」を感じている方が約8割と、とても多い結果になりました。ある調査によると、実は現役世代でも老後生活に不安を感じている人は全体の8割以上にのぼるそうです。老後生活に突入しても悩みは変わらないのですね。
老後生活に突入しても、公的年金で生活することに不安をかかえ、約6割の方が生活費のために働いているのですね。元気に働けているうちはいいのですが、高齢となると現役時代のように体が思うようにならないことも。
さらには、働きたくても仕事がないということも想定されます。現役で収入のあるうちに将来を見据えて老後資金の計画を立てておくことがとても重要です。
豊かな老後のために、
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充実した老後を想像して、
今からできる備えを考えて
みましょう!