もしも、胃潰瘍になったら…
約36万円
(入院治療:男性・入院日数16日間の場合)
内訳
※あくまで一例です
※各算出はページ下部を参照
入院医療費
・高額医療費払い戻し後の自己負担額:約9万円
-窓口で払う自己負担額:約28万円
その他費用
・食事、ベッド、雑費など:約28万円
患者の3割が働き盛りの30~50代
患者の3割を働き盛りの30~50代が占める胃潰瘍は腹痛、胃の出血、吐血、真っ黒な便などの症状があり、ピロリ菌、非ステロイド性抗炎症薬などにより胃粘膜が弱り、胃壁が傷つくことによって起こります。大多数の原因となっているピロリ菌は薬剤の服用で除菌することで、高確率で発症や再発を防ぐことが可能になりました。このほか、喫煙やアルコールなどの生活習慣やストレスも関係しています。
・入院医療費:(株)セールス手帖社保険FPS研究所「見てわかる!医療費データブック」(30~59歳データ)をもとにJA共済連試算
・高額医療費:*月初入院と仮定。70歳未満、年収約370~約770万円の方 80,100円+(総医療費−267,000円)×1%で算出
・食事自己負担金:460円/回×3回×入院日数で算出
・差額ベッド代:厚生労働省「主な選定療養に関する報告状況(令和2年7月1日現在)」の1人部屋8,221円×入院日数で算出
・雑費:(株)セールス手帖社保険FPS研究所「令和3年 サラリーマン世帯生活意識調査」の雑費7,604円×入院日数で算出 *日用品、パジャマ類、見舞・付添者の食事代や交通費等