65歳以上の認知症の割合 (2060年の認知症患者推定数より)
3.1人に1人 (平成29年の推計)
- 65歳以上の高齢者人口
- 3,541万人
- 2060年の推定
認知症患者人口 - 1,154万人
- 認知症3種の患者割合
- 認知症で最も多い「アルツハイマー型認知症」で全体の約70%。脳梗塞や脳出血などが原因となる「脳血管性認知症」は約20%。約4%を占める「レビー小体型認知症」と合わせ、「三大認知症」と言われます。
- 認知症の早期発見ポイント
- 認知症の代表的な初期症状は「忘れ物が多くなる」「何度も同じことを言う・聞く」「これまでできていた作業にもたつく」「外出や身だしなみが面倒になる」「怒り易くなる」など。病院で行う「MMSE」という10数分の簡単な検査は、一般的には3割負担の240円で受けることができます。
- 介護リスクに備えている人の割合
- もしも自分が要介護になってしまったら?ある調査によると、経済的な備えをしていると答えた人は48.7%。そのうち約3人に1人が生命保険で介護に備えています。
要介護となる原因の1位は認知症、2位は脳血管疾患、3位は高齢による衰弱です。特に若年性認知症では、仕事を続けることが難しくなることも多く、治療、介護、見守りサービスなど、一生涯かかり続けるお金の不安には…。
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- TOPICS①
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厚生労働省 審議会・研究会等 資料「認知症の方を地域で支えるために」厚生労働省老健局「認知症施策の総合的な推進について」
- TOPICS②
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公益社団法人 認知症の人と家族の会「認知症を知る 5.家族がつくった 認知症 早期発見の目安」LIFULL介護「認知症スクリーニング検査「MMSE」とは?」
- TOPICS③
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公益財団法人 生命保険文化センターホームページ「ひと目でわかる生活設計情報」をもとに引受会社にて作成
- CHECK!
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地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 <プレスリリース>「わが国の若年性認知症の有病率と有病者数」内閣府「平成30年版 高齢社会白書(全体版)」