もしも、脳卒中になったら…
約49万円
(入院治療:男性・入院日数26日間の場合)


内訳
※あくまで一例です
※各算出はページ下部を参照

入院医療費
・高額医療費払い戻し後の自己負担額:約8万円
-入院医療費総額:約184万円
-窓口で払う自己負担額:約55万円

その他費用
・食事、ベッド、雑費など:約41万円

死亡原因第4位、介護が必要になる原因第1位
脳の血管が破れたり、血栓ができて脳の血流がとだえ、脳細胞の一部が死んでしまう病気の総称で、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞などがあります。死亡原因第4位、介護が必要になる原因第1位となっています。患者は60歳以上がほとんどですが、近年は20代、30代で発症する若年性脳梗塞も注目されています。生活習慣病の治療や食生活の改善、脳ドックの受診などで予防・早期発見に努めることが大切です。
・入院医療費:(株)セールス手帖社保険FPS研究所「医療費データブック」30~59歳データをもとにJA共済連試算
・高額医療費:月初入院。70歳未満、区分ウ(標準報酬月額28万~50万円の方) 80,100円+(総医療費−267,000円)×1%で算出
・食事自己負担金:360円/回×3回×入院日数
・差額ベッド代:厚生労働省「主な選定療養に係る報告状況」をもとに8,000円/日×入院日数
・雑費:(株)セールス手帖社保険FPS研究所「平成26年 サラリーマン世帯生活意識調査」をもとに日用品、パジャマ類、見舞・付添者の食事代や交通費等 6,649円/日×入院日数